インフルエンザに罹患した §
結論から書くと、インフルエンザに罹ってめちゃくちゃ辛い。
くらいから喉が痛くて、当時は空気が乾燥しているのが原因なだけだと思っていた。
1日経ったの昼、明らかに体調が悪くて体温を測ってみると、39.1度あった。頭痛、関節痛、咳が出ていて、非常にだるい。
その日の夕方に、病院に行って検査をしてみると、インフルエンザA型の診断が出た。看護師のお姉さんに「発熱してから半日ほど経ってからのほうが正しく診断が出やすいので次回からお願いします。再検査が必要になるかもしれません」って真顔で言われてめちゃくちゃ怖かった。これを言われてすぐに例の検査用の棒を鼻に突っ込まれたので涙目になりました。
インフルエンザ治療薬「ゾフルーザ」と各症状を和らげる薬、とんぷくの解熱剤をもらって帰った。
じつは、これまでの人生でインフルエンザに罹ったのはこれが初めてだった。もちろん、診断を受けていないだけで、風邪かと思っていたものがインフルエンザだった、ということはあったのかもしれない。しかし、それを考慮しても今回はその症状のつらさも含めてこれまでとは違った。
これまで新型コロナウイルスには2度感染している。一度目は、明確な時期は覚えていないがのことだったと思う。そして2度目は
だった。
正直に言う。インフルエンザって新型コロナウイルスと同じくらい辛くね? 自分だけ? 新型コロナウイルスに罹った2度が偶然軽かっただけ? 今回が偶然重かっただけ? インフルエンザっってこんなに辛いものだったの?
舐めてた。正直バカにしてた。20数年生きてきて一度も罹ったことがなかったから、たいしたことないんだと思ってた。
経過を報告すると、その後の夜に熱を測ると39.2度、寝て起きて翌の朝に39.3度、その後すこしして測ると39.9度だった。
一度目の新型コロナウイルスに罹った時は最高で39.8度まで上がっていた。記録更新である。やっぱインフルエンザのほうが辛くないか。思い返すと、新型コロナのときは2回とも、最初の発熱が下がるとすぐに楽になっていた。喉の痛みも発熱してからは収まったし、発熱や関節痛もピークをすぎるとすぐに収まった記憶がある。だから5日休みをもらったときはテンションが上ったのだけど、今回はぜんぜん違う。今回は18日の発熱から高熱が1日つづき、20日深夜の今現在でも38度代の発熱が続いている。
いまでも頭痛があるんだけど、頭が動かない感じがすごいする。いわゆるブレインフォグというか。診断がでて5日休みをもらって、最初はラッキーって感じだったけど、これじゃ何もできないじゃん。
というわけで、インフルつらいという話でした。舐めてました。
いまだに「新型コロナウイルス」を原因とする感染症を呼べばいいのか分からない。「コロナ」だとカジュアルさはあるけど略しすぎる感じがするし、対象をうまく捉えてない感じがする。「コロナ」って「新型コロナウイルス」以前はもっと一般的な語彙だったはずだ。
「インフルエンザウイルス」の感染症が「インフルエンザ」なら、「新型コロナウイルス」の感染症を「新型コロナ」と呼ぶのは妥当な気もする。一方で、「新型」というのが気になる。もっとこうズバッと指し示す言葉がほしい。
ズバッと感がある語彙としては「COVID-19」があるんだけど、これはカジュアルじゃない感じがする。実際に発音するときには「𝐶𝑂𝑉𝐼𝐷-𝑁𝑖𝑛𝑒𝑡𝑒𝑒𝑛」っていわないといけないし。wikipediaをみると、日本の法令としては「新型コロナウイルス感染症」と定められているらしい。長くね? どうにかしてほしい。
ドメインを取ったとか §
ドメインを取得しました。「idoko.org」です。
イドコ・オーグ。イドコ・オーガナイゼーション。cloudflareのサービスをつかってけっこう適当に取得した。
ドメインを新しく取得した理由は......書くと長くなる割に書いても面白くない気がするんだけども、最近新しく作ったプロフィールページに利用しているサービスを一覧で載せようと思ったことがきっかけだった。
「concurrent」という、アカウントを取得したわりにアクティブに投稿しているわけではない、けど個人的に応援しているSNSがある。fediverseにも対応しているが、どちらかというとnostrやblueskyに近い分散型のSNSだ。
仕組みには詳しくないのだが、アカウントはccidという自動生成されるidで認証され、このccidはほかのSNSでいうのidのような位置づけで個人の識別子として使われている。なんとなくnostrっぽい。
プロフィールページにこのconcurrentのアカウントを載せたいと思ったのだが、アカウントページのURLはこのccidを利用しているため長い。concurrentにはドメインを使ってidを短く表現することができるらしい(「アカウントエイリアス」と呼ぶ機能)。
そこでドメインを取得したということだ。どうだ、長い割に面白くないだろう。
idoko.orgのドメインにアクセスしてみるとわかるが、非常に簡素なhtmlファイルを表示させることしかしていない。しかも書いてあることといえばこのサイトへ誘導する文言だけだ。
正直、持て余している。neocitiesのプレミアムプランで独自ドメインを設定できるようになるのだが、今更URLを変更して独自ドメインに移行するのもなあ、という気持ちが強い。
どう利用するべきなんだろう? けっこう安く取得できたのでそれはよかった。個人サイトはここがあるから、簡易的な名刺ページみたいなものを作るとか?
以前取得して、現在は手放しているドメインに「pon.icu」というのがあった。かつて存在したgoogle domainsというウェブサービスで取得して、misskeyサーバーをこのドメインで運用していた。
当時取得・更新していたときは安かったのだが、今回試しにcloudflare上でpon.icuをみてみると、取得するのに4万4737円、更新に8万9438円もかかるようになっていた。
misskeyサーバーを運用していたがすでにサービスを終了していたため、このドメインを再度取得するつもりは最初からなかったのだが、ちょっとさみしい気持ちになった。
ドメインというのは一期一会なのだなあと思った。
サイトをいろいろ修正したい §
いままで、静的サイトホスティングサービスでできることを模索するように、javascriptで動的にコンテンツを読み込む仕組みをいろいろと取り入れていた。
トップページもそうだし、galleryページとタグページ、zakkiページがそれに顕著だ。
最近、これを脱却してもう少しシンプルなものに戻したいと思っている。動的に生成するのではなく、ローカルで生成しておくようにしたい。
各ページに読み込むようなものはいまさら変えられないが、変えられるものは変えて、javascriptなしの環境でもある程度は閲覧できるようにしたい。
静的サイトのよさってそもそもそういうところじゃんね、と思ったのがきっかけ。
そんな感じで、今日の雑記はおわり。いまだに頭が痛いです。また次回もよろしくお願いします。